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今は女性から男を誘わないと、口説けない時代になってきたようです。
|女が、男を選ぶ時代がきた!
夫婦間において、もう昭和の古き良き男女の関係は終わりを告げています。若い男は草食男子とか言われ、漫画・ゲームなどに没頭し恋愛の対象としては???
『夫は家庭を便利にしてくれる生活用品的な存在で、女性は文化的存在の男たちを外に求めている』とある女性誌の元編集長が語っていました。
そして元編集長は「男が稼ぎ、女が家を守る」時代は、妻は夫が一人いれば満足していた。今の時代は「男も稼ぎ、女も稼ぐ」という時代、それぞれが結婚していながら、別々の生活圏をもつようになってきた。
男も女もそれぞれ一人ずつの配偶者では、もの足りなくなってきた。とも書いていました。
そして、女たちは社会的パートナーを探し始めている!。妻たちは「生活者としての夫」と、「社会的・文化的な存在の男」を必要としているのだそうです。
独身女性にアドバイスするのなら、社会的・文化的ないい男を探してその男と結婚しようとする努力は捨てるべきだと。生活者の夫は出来るだけ、稼ぎのいい男でよく、自分の趣味に合ういい男は、もう一人外でゆっくりと探せばいい。
元編集長の時代を感じ取った、生の声だと思います。が時代が変わったのか?
いや!
そうではないかもしれません。
|心配するな!愛はあとから、追いついてくる!
実は僕の家族でも、昔からこの考えた方がありました。
「結婚は、経済的に裕福な男とする」
多少の浮気ぐらいあたり前、男で浮気の出来ない男は経済的にも稼げないもの。という考え方が叔母達にはありました。
だから女性は裕福な男とお見合いをして、経済的な幸せをまず手にいれること。
「愛情は、あとからついてくる」という叔母達の話を聞きながら、そんなものだろうかと思っていましたが、何十年とたった幸せな家庭を見ると、やはり叔母達の言うことは正しかった。と思います。
僕の家族が現在の日本よりも、最先端を行っているとは思いませんが、幸せの条件として、経済は最優先であることは間違いないようです。
愛は?、どこに行ったの?
『何を寝言いってる。アホ!、人生はそんな、生易しいものじゃない!』と天国で、ほほ笑んでいる祖母の声が聞こえてきそうですが。(笑)
そんな状況の中で育った僕にとって、愛のないセックスが出来るのか?という素朴な疑問がいつも頭をよぎっていましたが、現実は簡単でだれでも結婚すればセックスを楽しんでいました。
そして、そのうちに同じ屋根の下で暮らし、子供が生まれてくると、愛のある幸せな家庭に見えるてくるから、人生とは本当に摩訶不思議ですね。
皆、裕福で自由な愛のあるセクシャルライフを送っています。
「心配するな!」「愛はあとから追いついてくる。」と言っていた祖母の笑顔が、今でも忘れられません。
愛とは何かを探しに、家を飛び出した僕は、世界をさまよい随分と遠回りをしたけど、しかし、そのおかげで色々な愛の形があることが解かりました。
どちらが幸せなのか、それぞれの価値観なので、比べるものではありませんが、それぞれが満足をしていればそれでいいと思います。
|「男から選ばれる」時代は終わりをつげている
『一流大卒出のアナウンサーと、高卒出のプロ野球選手の結婚を見れば、それが良く分かる』
『どう考えても、知的な才女と文化的なコミニューケションが、合うわけがないと思うのだが』と、元編集長は語っていました。
世界で一番幸せな国、ブータンでは女性が夫を選び、妻は他に彼氏を持っても許される国だそうです。当然、不倫という概念もありません。
男の時代は終わったのか?、それとも女性が強くなりすぎたのか?、だから、男は優しい男に走るのか!と思うこともありますが、幸せと言う尺度から言えばどちらでもいい。
とりとめのないことを、書いてしまいましたが、確実に「女が男を選ぶ時代がきた」ということだけはどうやら真実のようです。
女性達から選ばれない男達に幸あれ!
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