4年前に書いた『ジョン&マリー誕生物語』をもう一度、詳しく書き直してみた。
以前は、まだまだ恥ずかしくてかけない事や言えないことも、今は言えるになったから。
少しは自信がついたのだと思う。
ジョン&マリー社長「ジョン・サンデー」のブログへ、ようこそ!
人生にはいくつかのターニングポイントと、これまでの出来事を整理する時がある。
僕の場合は離婚後の5年前の2月4日と2021年の今日という日です。
この一枚の写真からJohn &maryは始まりました。
実は
5年前の2月4日までに仕事又は目標が決まらなければ、日雇いの労働者かコンビニのアルバイトをしようと思っていた。
離婚し仕事も辞め貯金も渡し、残ったお金で1年間世界を旅して、お金も殆ど使い果たしていた。
「ジョンマリの社長さんって、お金持ちなんでしょ!」
僕のことを金持ちだから、「悠々自適でそんな事できるんでしょ!」とい人がいるけど、そうじゃない。
運命とは、不思議で面白い!
そして、2月4日の朝。
日雇いのアルバイト先に電話しようと思った時に、ひらめいた。
ラブローション?
俺が?
ラブローションって何
は〜?
そんな感じのスタートだったと思う。
その形のない小さなヒラメキだけを信じて、企画書を徹夜で3日間で仕上げた。数日後、10年前にお金を貸していた方から150万円、いきなり返済が届いた。
次に偶然7年ぶりと、25年ぶりにカフェでバッタリ再開した高校の同級生にこれまでの経緯を話し、企画書を見せて100万円の出資してもらった。
そして、
3日間で書いた50ページの企画書と350万円を持って銀行に2000万円の融資をお願いした。
担当者との2時間半の長い長い面接の後、80%の融資が下りた。
その時、55歳。
娘からは、『パパ55歳だからGOGOだよ!』と激励された。笑。
間もなくラブローションの開発が始まったが、実は全ての化粧品会社から製品開発を断られた。
相手にされなかった!
理由は、
ラブローションだから。
オーガニックだから。
小さな会社だから。
ズブの素人だから。
僕の年齢がかなり高齢だから。
そんな理由からだったと思う。
オーガニック?そんなもの作っても儲かりませんよ!
女性は馬鹿だから、ヒアルロン酸とかブラセンターとかコラーゲンとか入れとけば、売れますよ!
中身なんて、なんでもいいんですよ。
ラベルと容器だけオシャレに立派なものにしとけば売れますから!と。
大手の化粧品会社にからかわれた!
何十社と問い合わせたけど、全て断れた。
途方に暮れた時、
大丸のデパートに行け!と言う声が突然、空から聞こえてきた。(不思議なことが)
時刻は夕方の5時半、声の言うままに福岡市の天神にある大丸のデパートに行くと!
後30分で終了。
1週間だけの小さなイベントの最終日だった。
もうあと少しで閉店という時間。
一個だけの小さなワゴンでオーガニックcosmeの紹介イベント!
だれもが通り過ぎるくらいの小さなコーナーだった。
でも!
そのワゴンの中を見た瞬間、
「あ!」この会社だと確信できるものがあった!
次の日、その小さな会社に連絡すると、実は明日は博士が博多に出張なんですよ!と言う。
奇跡が起きた。と感じた瞬間だった。
それが今
ジョンマリのsexualコスメを開発してくれている博士との出逢いなんです
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