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デリケートゾーンケアの方法|月経サイクルに合わせた新習慣

デリケートゾーンケアには、洗浄・保湿・会陰や膣口のマッサージ・骨盤底筋の運動などがあります(骨盤底筋の運動は膣に指を挿入して、その指を吸い上げるように骨盤底筋を収縮させる方法です)。

 

これらのケアを日々完璧に行うというのは、なかなか続かないですよね。日によってやりたい時とやりたくない時、やれる時とやれない時があると思います。私自身、面倒くさがりなので正直やらない日もあります。

 

洗浄と保湿は毎日行うほうが良いのですが、会陰や膣口マッサージ、骨盤底筋の運動は、月経サイクルに合わせて行う割合を変化させても良いと思います。

そこで今日は、月経サイクルに合わせたデリケートゾーンケアの方法についてお伝えします。

 

 

デリケートゾーンやからだの変化


女性は、月経サイクルに合わせて身体が変化していることをご存知ですか?

おりものの性状や骨盤の開閉、自律神経の変化など、日々絶えず変化をしています。ダイエットで言えば、生理後が痩せやすく、生理前は痩せにくいと聞かれたことがあると思います。女性はこの変化に合わせて身体と付き合っていくと、無理なく過ごすことができます。

 

 

デリケートゾーンと月経サイクル


まず、月経サイクルをみてみましょう。

 

生理期間が終了して排卵までを卵胞期といいます。からだがキュッと引き締まると言われている時期ですね。

そして、排卵が終わって次の生理までの期間を黄体期といいます。どちらかというとからだは緩んで、リラックスする時期です。

 

 

月経サイクルにおける自律神経の変化


自律神経でいうと、卵胞期が交感神経優位(活動的)、黄体期が副交感神経優位(リラックス)です。

 

最近では、男性と肩を並べて働きすぎていたり、人間関係などのストレスが重なることで、黄体期の副交感神経が優位な時期にきちんとリラックスできず、不調を訴える女性が増えています。

 

私も数年前まで、仕事や人間関係でストレス過多になり、月経前症候群(PMS)が強くなって過食したり、冷や汗が出るほど生理痛がひどくなったりしていました。その時は生理周期も乱れていて、月に2回生理が来たり、30日以上来なかったり・・・

 

これはいけない!と思い、生理前はあまり立て込んだ仕事を入れず、ゆっくりお風呂に入ったり、睡眠をしっかりとったり、とにかくリラックスすることに意識を向けました。そうしたら生理周期も正常に戻り、ひどいPMSや月経痛に悩まされることがなくなりました。今でも、働き過ぎの時は上記のような症状がでますが、原因がわかっているので、自分でコントロールしています。

 

こういった月経前症候群(PMS)や生理痛などにも自律神経の乱れは影響してくるのです。

 

 

月経サイクルにおけるデリケートゾーンの変化~骨盤の開閉


次に、骨盤の変化をみていきましょう。

骨盤は、子宮を守ってくれる大事な骨格組織です。骨盤には、恥骨結合と仙腸関節という2つの関節があります。妊娠・出産によって骨盤が開くというのは、この関節の動きが大きくなるためなのですが、実は月経サイクルの中でもこの開閉が起こるのです。

 

 

生理になると、関節が緩くなると感じたことはありませんか?

 

私は関節がゆるくなり、腰が不安定に感じることがあります。そのため、顔を洗う姿勢など前かがみの時に咳やくしゃみをするような瞬発的な負荷がかかると、腰を痛めそうになります。女性は、ホルモンの関係で、月経中に関節が緩くなり、それを実感として感じる場合があるのです。

 

骨盤は、生理前5日から徐々に緩くなり、生理2日目にかけて開いていくと言われています。それはなぜかというと、排血をスムーズに行うためです。骨盤が開くということは、骨盤底筋群も緩みます。それによって、排血をスムーズにするのです。この排出がスムーズに行えないと、子宮を過剰に収縮しなければならず、それによって生理痛がひどくなる可能性があります。

 

ちなみに、排尿や排便の際もリラックスするほうが、スムーズな排泄が行えます。排泄行為は、どちらかというと副交感神経が優位になるほうが行いやすいため、便秘の方などは、うーーん!といきむより、リラックスするほうがスムーズに排泄できます。

 

 

月経サイクルに合わせたデリケートゾーンのケア


前述したように、卵胞期は交感神経が優位(活動的)に、黄体期は副交感神経が優位(リラックス)になるため、卵胞期には骨盤底筋群の運動をしっかりと行い、黄体期には会陰や膣口マッサージをしっかりと行うと、月経サイクルに合わせたデリケートゾーンのケアが行えます。

 

黄体期は2週間あり、黄体前期(排卵後から1週間)と黄体後期(生理前1週間)に分けられます。骨盤の開きも黄体後期から始まるため、特に黄体後期にはマッサージをゆっくりとリラックスした気持ちで行うのがおススメです。

 

余談ですが、ダイエットをしたい方は、卵胞期(生理後1週間)はからだが引き締まる時期なので、骨盤底筋の収縮を促すと体幹(コア)の筋肉が働きやすくなり、より引き締まったカラダに近づくことができます。

 

デリケートゾーンの黒ずみ、ニオイ、ムレを解消したい方やいつまでも美しく潤って健康でいたい方は、月経サイクルに合わせたデリケートケアを新しい習慣にしていきましょう。

 


【プロフィール】漆川沙弥香 骨盤底筋ケアの専門家・理学療法士

女性が健康で美しく輝くためのサポートがしたいという想いで、健やかに月経を迎えるための骨盤ケアや、産後のマイナートラブルに対する骨盤ケアを中心とした施術やエクササイズ指導をしている。また、「生理周期に合わせた身体のメンテナンス講座」や「女性ホルモンと自律神経」など、女性向けの講演活動を通して、女性が自身でセルフケアできるよう啓蒙活動を行っている。


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