美膣ケア&デリケートゾーンケア、絶対やってはいけないこと!

潤う美膣&簡単デリケートゾーンケア

「美膣」という言葉は、一般的に美容や医学的な用語ではなく、正確な定義はありませんがジョン&マリーが2016年デリケートゾーンケアを知って頂くために創った言葉です。

 


美しい膣を維持すために必要なこと

1.清潔に保つ
正しい方法で洗浄することが重要です。膣内に一般的な洗剤やボディ石鹸を入れることは避け、綺麗なお湯で軽く洗う又は弱酸性のデリケートゾーン専用洗浄剤で洗うことをことをお勧めします。

また、トイレに行った後は前から後ろに拭くことで、膣内に細菌が入らないようにすることが大切。


2.バランスの取れた食生活
バランスの取れた食事を摂取することが、膣の健康にも影響を与えます。特に肉類を少なくし、野菜、果物、タンパク質、健康的な脂肪などをバランスよく摂ることでニオイ・かゆみのない美しい膣を手に入れることができます。特に酸化した油は避けるように心がけてください。


3.適度な運動
適度な運動は、膣の血流を促進し、膣の健康を維持するためにも重要です。また、運動により全身の代謝も上がり、美容にも効果的です。プラス1℃で健康的な潤う美膣を。


4.正しい下着の選び方
通気性の良い下着を選ぶことで、蒸れなどの問題を予防することができます。


5.タバコやアルコールの過剰摂取を避ける

タバコやアルコールは、膣の健康に影響を与えることがありますので、過剰摂取は避けるようにしましょう。




デリケートゾーンケア、健康で快適な生活をおくるには?

デリケートゾーンは、女性にとって特に敏感な部分であり、正しいケアが必要です。以下に、デリケートゾーンのケアのポイントをいくつかご紹介します。

1.正しい洗い方をする
デリケートゾーンは、正しい洗い方をすることが重要です。石鹸やボディーソープなどで洗うことは避け、洗浄力の弱い専用の洗浄剤(弱酸性)を使用しましょう。また、力を入れすぎずに、優しく洗うようにしてください。


2.乾燥を避ける
デリケートゾーンは、湿度が高いため、乾燥を避けることが大切です。洗った後は、優しくタオルで水分を取り、完全に乾かすようにしてください。


3.通気性の良い下着を着用する

通気性の良い下着を着用することで、蒸れや湿気を防ぎ、デリケートゾーンの健康を保つことができます。綿素材の下着を選ぶことが特にお勧めです。

4.タイトな衣服を避ける
タイトなパンツやスカートなどの衣服は、蒸れを起こしやすく、デリケートゾーンに負担をかけるため避けるようにしましょう。

 

*定期的に婦人科検診を受けることで、デリケートゾーンの健康を維持することができます。

*ポイントを守りながら、デリケートゾーンのケアを行うことが、健康で快適な生活を送るために重要です。

デリケートゾーンケア、絶対やっていけないこと!

デリケートゾーンケアでは、以下のことは避けてください。

1.過度な清潔さ
適度な洗浄は重要ですが、過剰な清潔さはかえってかぶれや炎症を引き起こす可能性があります。過度な清潔さには、頻繁な洗浄、石鹸の過剰な使用、強い洗剤やシャワージェルの使用などが含まれます。


2.過度な摩擦
洗浄やタオルドライの際に強くこすったり、ゴシゴシこすったりすると、デリケートゾーンの皮膚を傷つける可能性があります。そのため、タオルを優しく押さえるようにして、デリケートゾーンを優しく拭くようにしましょう。


3.過度な制汗剤の使用
デリケートゾーンに制汗剤を使いすぎると、皮膚のかゆみや炎症を引き起こす可能性があります。また、香料の入った制汗剤を使うと、皮膚が刺激されることもあります。そのため、できるだけ自然な素材の下着を着用するようにし、制汗剤の使用は控えめにしましょう。


4.タイトな衣服の着用
デリケートゾーンに適度な通気性を確保するために、タイトな衣服を避けるようにしましょう。適度な空気の循環が必要なため、通気性の良い素材の下着を選ぶことが重要です。


5.無意識のかきむしったり触ったりすること
かゆみや不快感を感じると、ついかきむしったり触ったりしてしまうことがありますが、これはかえって炎症を引き起こす可能性があります。かゆみを感じた場合は、専用のデリケートゾーン用のクリームやジェルを使用するようにしましょう。


6.強い洗浄剤を使用しない
デリケートゾーンは皮膚が薄く、敏感なため、強い洗浄剤を使用すると刺激を受けてしまうことがあります。特に、香料や色素、パラベンなどの添加物が入った製品は刺激を引き起こすことがあるため、できるだけシンプルで低刺激な製品を選ぶようにしましょう。



*デリケートゾーンは自浄作用があり、過剰な洗浄や清潔にしすぎることは、必要な菌や油分を取り除いてしまうことになり、かえって痒みや不快感を引き起こすことがあります。 1日1回の洗浄が十分です。

*またタオルでゴシゴシとこすらない。タオルでこすったりすると、刺激を与えて黒ずみの原因になることがあります。デリケートゾーンは優しくタオルで押さえるように拭き取るようにしましょう。




デリケートゾーンケアの洗浄剤、何がいいの?

デリケートゾーンの洗浄には、刺激の少ない、pH値が弱酸性の洗浄剤が適しています。以下にいくつかのおすすめの洗浄剤を挙げてみます。


①薬用ボディソープ
デリケートゾーンにも使用できる薬用ボディソープがあります。デリケートゾーンにも使用できるように開発された、弱酸性のものがおすすめです。


②無添加石鹸
無添加の石鹸を選ぶこともできます。添加物が入っていないため、肌に優しく、刺激が少ないです。


③オーガニック石鹸
オーガニックの石鹸は、自然由来の成分でできており、刺激が少なく、肌に優しいです。


④アルカリ性の弱い洗浄料
アルカリ性の強い洗浄料はデリケートゾーンには不適切ですが、弱いアルカリ性の洗浄剤であれば、汚れを落としつつ、デリケートゾーンを傷つけずに洗浄することができます。


⑤フェミニンウォッシュ
デリケートゾーン専用のフェミニンウォッシュもあります。弱酸性で、女性のデリケートゾーンのpHバランスに合わせて作られています。


*洗浄剤を選ぶ際には、成分表をよく確認し、刺激の少ない、pH値が弱酸性のものを選ぶようにしましょう。